こんにちは。
暑くもなく、寒くもない心地いい日が
続いており何よりです。
さて、今回も
以前から二度ほど進捗をお伝えしている倉庫のオフィス化改修工事から、一般的な改修工事の流れについてお話しします。
?これまでの流れ?
現場調査から工事の詳細を決め、建築、設備、電気のそれぞれの分野で法規とお客様の要望に則り全てのカタチを決めます。これが設計です。
具体的には建築による用途別の部屋の間取り決め、設備や電気の導入機器を選定、工事をどれほどの期間をかけて行うのか(工程)の決定を行います。
ここで材料費や人件費、作業費の見通しが立つため、工事金額も決まります。
金額や設計内容に了解を頂ければ、そこから実際の作業に入っていきます。
以前お伝えした解体の作業はこの第一段階です。その後墨出しがあります。墨出しとは簡単に言えば図面上に記載されている、物の配置決定などの基準となる印を実際の建物上にリアルに落とし込むことです。
?現在の進捗と今後の流れ?
設備機器(天カセ)の据付や軽量鉄骨建て方(壁や天井などの基となる骨組)が終わり、多少作業順の前後はありますが、これから設備機器(陶器やシンク等)の排水管を通すための床スラブへのコア抜き作業(穴あけ作業)を開始するといったところです。
今後は、配管を下階の天井付近で展開させ、貫通部より立ち上げます。
そして、建築による壁、天井の仕上げ等の作業完了を待って最後の設備機器設置へと入ります。
この作業の合間に電気の配線作業も入ります。
細かい作業工程は省いたのでざっくりですが、基本的には他の現場の改修工事もおおよそこの流れで進みます。
ただただその日の作業内容をお伝えしても現場のリアルが伝わらないと思い工事の流れをお伝えしました。
荒々しい文章になってしまいました。。。
それではまた!
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