電磁弁とは:自動制御の基礎

どうも、技術部1課の小林です。

気温が上がり日差しが強い日が続いていますね💦

皆様、熱中症には十分に気を付けてください。

今回は自分が今、携わっている施工にて使用されている電磁弁について紹介させて頂きます。

電磁弁とはそもそもどんなものなのか?

図解だけ見ても良く分かりませんよね(^^;

電磁弁は、電磁コイルによって制御されるバルブです。電流がコイルを流れると、コイルの周りに

磁界が発生し、それによってバルブが開閉します。この仕組みによって、液体やガスの流れを制御する

ことができます。

簡単にいうと流体の流れをON/OFFする(流す/止める)スイッチであり、身近な例だと水道の蛇口です。蛇口は人間が手動でON/OFFさせますが電磁弁は電気でON/OFFさせます。

電磁弁のメリットはまず、操作が簡単で、電流を流すだけで開閉することができ、高速で正確な制御が可能であり、自動化やリモート制御にも適しています。さらにメンテナンスが比較的容易で信頼性が高いという特徴もあります。


電磁弁はビルの給水・排水システム、暖房・冷房システムなど様々な場所で使用されており、重要な設備となっています。

実は自分も殆ど触れた事がなかったので、実際に現場で見て基本的な知識を知りたくて調べました!

実際に間近でみて、その知識を学んで分かっていく事が、最近はとても楽しいです!


今後も新しい物を見つけた際には、学びながら皆さんに紹介させて頂きます。

それだは また