お部屋の色の心理効果、知っていますか?

こんにちは爆笑

 
先日、お笑い芸人2名の謝罪会見と、彼らが所属している(していた?)事務所社長の会見が開かれ、大いに世間を賑わせましたねびっくり

 
基本的に謝罪の場では、
スーツ…ダークグレー、チャコールグレー
ネクタイ…ネイビー
シャツ…ホワイト
がスタンダードカラーとされています。
 
グレーは礼節や信頼を表す色、同様にネイビーも知性や信頼を表す色とされているため、相手にきちんと話を聞いてほしい、誠実さを伝えたいという時に向いています。
逆に明るい色は目につきやすいので、受け手が素直に謝罪を受け入れにくいというのもあるのかもしれませんね。
 
ちなみに、彼らのスーツは全員が黒、ネクタイは1人がネイビーで、他の2人は黒でした。
黒は威圧感を与えがちな色と言われているのですが、今回の会見は急ごしらえだったようなので、フォーマルな色という意味でのチョイスだったのでしょう。
 
このように、色によって人に与える心理効果は大きく違ってきます。
それは、お部屋のメインカラーにも言えることなんです。
 
 
色でこんなに違う!
お部屋の色が与える心理効果
 
清潔感や落ち着きを感じさせる色。多くの方がインテリアで取り入れている色かと思います。部屋を明るく広く見せる効果もあるので、メインカラーに向いた色と言えます。積極的に取り入れたい色ではありますが、白ばかりでまとめてしまうと寒々しくなってしまうので、他の色を取り入れ、組み合わせるといいでしょう。
 
力強く、活力を与える色なので、興奮効果があります。そのため、リビングや寝室、書斎などのゆったり過ごしたいお部屋のメインカラーにすると、落ち着かなく感じてしまうかも。エネルギッシュな色なので、玄関やキッチンなどでポイントとして取り入れたいですね。
 

モダンなお部屋にしたいとき、高級感を出したいときに向いた色と言えます。しかし、白がお部屋を広く見せるのに対し、狭いお部屋で黒を全体に使ってしまうと、圧迫感を与えがちです。白などと組み合わせて、ポイント的に取り入れるといいでしょう。
 

心を鎮める効果があると言われています。赤が興奮効果があるのに対し、青にはリラックス効果があるため、寝室や勉強部屋に向いた色と言えるでしょう。ただし、すべてを青でまとめてしまうと冷たい印象になってしまいがちなので、クリームイエローなどの暖かみのある色と組み合わせるのがおすすめです。
 
 
色が与える印象、心理効果は、この他にもたくさんあります。お部屋の壁紙やインテリアを考える際のご参考になれば嬉しいです!
別の色については、またの機会に書かせていただきますね。
 
ではウインク
 

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