オランジュリー美術館展、ゴッホ展、印象派の美術展に行ってきました。?( 'ω' )?

 

 

??オランジュリー美術館展やゴッホ展、印象派の展覧会に行ってきました?? 

 

印象派の展覧会が立て続けに開催されていたが、この1月で会期終了となるため、

駆け込みで3館、観に行ってきた。

 

【横浜美術館】「オランジュリー美術館コレクション

「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」

お目当の作品はピアノを弾く少女たち

 

はるか昔、わが家の台所の壁にはその複製画が貼られていた。

ばら色の暖かい色合いと柔らかな少女の表情は、幸福感をそのまま表した様な画面。

九州の片田舎に住み絵画とピアノが好きだった母は、このルノワールの少女たちに

我が娘の幸せを重ね合わせていたのかもしれない。

等身大のこの作品の前でしばし思いを馳せた。

 

 

 

 

横浜美術館30周年を記念した、オランジュリー美術館展は、

セザンヌ、ピカソ、マティスなど名品揃いで、21年ぶりの来日だった。

館外貸し出しが稀な貴重なコレクションをこの機会に堪能した。

 

 

 

【上野の森美術館】では「ゴッホ展」。

入場制限があり、木枯らしが吹く中を「120分待ち」のプラカードに

めげそうになったが、結局150分待ちで入口まで辿りついた。

初期の、農民の姿を詩情豊かに描いた作品は思いがけず、とても良かった。

だが、やはり圧巻は糸杉だ。

画面からエネルギーが溢れ出てくるようで、迫ってくる躍動感は

ゴッホならではのものだった。

ゴッホの後期作品は、人も花も風景もどれもが力強い。

 

 
今回ゴッホに影響を与えたハーグ派と印象派の作品が多数展示されており、
ゴッホの軌跡や作品への影響を深く知ることができた。

ゴッホの書簡が、作品と合わせて掲示されており、その時々の心の動きや

感動が伝わってくる展示の工夫も良かった。

 

 

 

 

 

もう一つ見逃せなかったのが、【三菱一号館美術館】の

「印象派からその先へ世界に誇る吉野石膏コレクション展」。

 

煉瓦造りの建物の入口では、壁一面のルノワールの展示作品

シュザンヌ・アダン嬢の肖像が出迎えてくれた。

 

 

 

バルビゾン派からエコール・ド・パリまでの名品が72点。

モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、シスレー、シャガールなど

質の高い作品が年代を追って展示されていた。

一つひとつに画家や作品の丁寧な説明もあり、知識の再確認も含めて

初心に戻って楽しめた。

ドガやルノワール、カサットなど、パステル画も貴重な展示だという。

作品も展示も素晴らしかった。

 

 

今回、初めて年間サポーターに申し込んだ。

三菱一号館美術館の展覧会に3回行けば元をとる破格の値段で、

特典もたくさんの素敵な制度。

なんでこれまで知らなかったのだろう。

 

215日からは、開館10周年記念の「画家が見たこども展」も開催される。

これからの楽しみが増えた。

 

日々仕事では、CAD図面作成をしているが、構成や配置などで制作者の感性が

必要な場合も多くある。

美術鑑賞で少しでも感性を磨き、仕事や

日常に活かせたらと思う。

 

 

 

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