こんばんは
ライフライン事業部の小林です。
毎日のように雨が降っていた梅雨も終わり、灼熱の暑さが続いていますね
熱中症になる方もかなり増えています
ラインライン事業部では現場作業がメインになるので
熱中症対策として、適度な水分補給、空調服の活用などを行なっています。まだまだ暑さは続きますが、体調管理に気を使いながら頑張りましょう。
今回はトイレの改修工事を行いました
まずは古いトイレ(大便器)を外します
この後に内装工事に入るのですが、今回は大便器を外す前にあるテストをしました。
それがこちらです。
これはこちらのトイレの水が流れている時の水圧を確認しています。こちらのトイレに新しくつける大便器が一体型便器といわれる物になります。タンク式の便器では特に気にすることはないんですが、一体型便器は流動時の水圧が0.05MPa必要とされています。こちらトイレは以前使用していた時に水の出が悪かったと伺ったので、古い止水栓と言われる水を止める為の部材を外してテストしてみました。写真の通り0.09MPa以上あるので、問題ないことがわかりました。古い止水栓が詰まりかけていたようです。
これで問題なく一体型便器が使用できることがわかったので施工に戻りましょう
便器以外にリモコン、ペーパーホルダーも新しく取付施工完了です。お客様にも以前のトイレと違い流れが良くて嬉しいと言って頂きました。
毎日使うトイレだからこそ、快適に使いたいですよね。トイレのリフォームをお考えのお客様は是非弊社までご相談ください。
最後に
みなさんも熱中症には十分気を付けてくださいね