見えない仕事

こんにちは!大竹です。

先日、池袋でのお仕事で感じたことを少しお話しします。

壁の向こう側。天井の向こう側。
『見えない仕事』がとても多いのが建築設備の仕事ですが、見える見えないに関わらず、美しいモノづくりをする職人さんを見ていると感動します。
これがプロの職人か、と。

建築には様々な分野がありますが、すべてに共通するのは『建築=芸術』という概念だと思います。

ただ頼まれたものを作ってお金を頂いて終わり、ではなく、美しいかどうかという視点は、意匠に限らず建築関係者全てが持つべきものではないでしょうか。

我々建築に携わる人間の、美しさへのこだわりの積み重ねが、ひとつの建築を、そしてまちの空気をつくっていくのだと学生の頃教わった事を思い出しました。

仕事だからと作業的になりがちですが、
私は私なりに、現場管理人の立場から美しさを追求していこうと思います。

ではまた!!

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