こんばんは。
気がつけばもう9月。
夜はだいぶ涼しくなってきましたね。
過ごしやすいこの時期が、個人的にはとても好きです。
本日は四谷にて現在進行中の、飲食店の厨房設備工事のお話しをします。
タイムリーですが、本日、四谷の現場で飲食店厨房内のフードの取付を行いました。
フードとは、キッチン上部に設置する排気設備のことです。一般家庭にも必ずありますよね。
飲食店用となると、これがとても巨大化します。設置するにも大の大人が４人掛かりです。当工事に関して言えば設置フードの幅が4mもあるんですから。
当然のことですが、フードに付属するフィルターまでもが大きいです。油をキャッチするフィルターは、家庭用であれば薄い四角形のものが思い浮かぶことでしょう。
ここでは三角形のダブルチェックグリスフィルターを設置しました。
見た目は全く違いますが、役割は同じです。これは僕自身初めて見たので、驚きました。長時間で大量の調理を行うとなると、油をキャッチするにもこれ程の大きさが必要になるのですね。
※写真が見えずらいです。大きさは幅1.2m程です
最後になりますが、この巨大フード取付のような未体験の現場において、現場を管理する者として一体どの程度の知識の、どの部分の情報を事前に仕入れて挑むべきなのか。最近、迷走中です。まだまだ勉強不足です。
それぞれの仕事に臨む皆さん、プロとして日々頑張っていきましょう。
では。
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