こんにちは
最近、行く先々のレストランや美容院などのトイレで「オシャレだなぁ〜」と感じる洗面台に遭遇することが多く、
洗面台ってセンスが現れるなぁ
と、つくづく感じる日々です。
トイレの雰囲気って、洗面台を変えるだけで、本当にガラッと変わるんです
洗面台と洗面化粧台は同じ?
よく「洗面化粧台」と混同されがちですが、洗面台と洗面化粧台は別のものです。
簡単に言うと…
洗面台
手洗い、歯磨き、洗顔などをするためのもので、蛇口と洗面ボウル+鏡があるものです。
トイレの中に設置する手洗い器もこう呼びます。
洗面化粧台
洗面台の機能に加えて、肌・髪の毛のお手入れや化粧がしやすいように収納、コンセント、照明…などの機能がついたものです。
よく言う「独立洗面台」は主にこの洗面化粧台を指します。
このような違いがあります。
リフォームの際に混同しないように、ぜひ覚えてみてくださいね。
多種多様な洗面ボウル
蛇口の下に取り付けて湯水を受け止める「洗面ボウル」には、さまざまな材質・形状があります。
機能面はもちろんですが、デザイン面でのこだわりも出せますよ♪
主な材質の違いは以下の通りです。
陶器
汚れにくい、見た目がキレイ、お手入れもしやすいことから人気の高い材質です。
その反面、焼き物なので、強い衝撃でひび割れが入りやすいという面もあります。
ホーロー
金属の表面に、ガラス質のうわぐすりを高温で焼き付けたホーローは、傷つきにくい、耐火性が高い、ニオイもつきにくいことが特長です。
ただし、中が金属なので、表面のコーティングが剥がれた場合には錆びてしまうこともあります。
人工樹脂(人工大理石)
アクリル樹脂、ポリ樹脂が主成分で、なんと言っても割れにくいことが特長です。継ぎ目や溝がないものも作れますので、お掃除もしやすいでしょう。
ただし、汚れは陶器やホーローと比べると汚れはつきやすく、ヘアカラー材などで変色しやすいです。また、見た目の高級感が少ないと感じる方も少なくないようです。
その他にもガラス、ステンレス、有田焼…など、材質は多種多様にあり、当社にご依頼いただくお客様も、特徴・見た目からお気に入りのものをお選びいただいています。
お悩みの際は、ご希望を伺い、ご自宅にピッタリのものをご提案させていただきます! ご相談くださいね
手を洗う度に嬉しくなるような、あなただけの洗面台づくりをしましょう