こんにちは!マーケティングソリューション室の田崎です。
あったかくなったと思ったら、極寒の日々が続いていますね。。。
花粉症の私は、暖かさがくるのが若干恐怖でもありますが、早く桜の季節にならないかワクワクしています。笑
期末のこの時期、工事のスケジュール管理に頭を悩ませている方も多いかもしれません。
そこで今回は、設備工事のプランニングにおいて「工期短縮」を実現するためのポイントをご紹介します!
1. 事前調査を徹底して、リスクを最小限に!
工事の計画を立てる際、まず重要なのは「事前調査」です。現場の状況を細かく把握し、設備の配置や動線を検討することで、施工時のトラブルを防ぐことができます。例えば、天井裏や配管スペースの事前確認を行うことで、いざ施工が始まってからの「想定外の干渉」を防ぎ、スムーズな作業が可能になります。
2. 作業工程を最適化して無駄をカット!
工期短縮のカギは「無駄を省くこと」です! 具体的には、以下のポイントが有効です。
2-1. 並行作業の活用
設備工事は、複数の工程が絡み合うため、順番に作業していては時間がかかります。そこで重要なのが「並行作業」の活用です。
- 異なる作業を同時進行:例えば、配管作業と電気工事を別のエリアで同時に進めることで、作業効率を向上させます。
- 事前に工程を細かく調整:工程表を詳細に作成し、どの作業をどのタイミングで進めるべきか明確にしておくことが重要です。
2-2. プレファブ工法の導入
現場作業の手間を減らすには、プレファブ工法が効果的です。
- 部材を事前に工場で加工:ダクトや配管を工場でプレカット・プレ組み立てしておけば、現場での施工時間を大幅に短縮できます。
- 品質の安定化:工場での加工により精度が向上し、現場での修正作業が減るため、スムーズな工事が可能になります。
2-3. ICT(情報通信技術)の活用
工期短縮には、ICTを活用したスマートな施工管理が欠かせません。
- 施工管理アプリの活用:リアルタイムで進捗を共有し、現場の状況を即座に把握。
- BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の導入:設備の配置や干渉チェックを事前に行い、施工中のトラブルを削減。
- クラウドツールでの情報共有:関係者全員が最新の設計図や施工計画にアクセスできるようにすることで、スムーズな意思決定が可能になります。
このように、事前に工程をしっかり組むことで、スムーズな施工が実現できます!
3. 関係者との連携を強化!
「コミュニケーション不足」は工期遅延の大きな原因です! 設備工事では、建築・電気・設備といった複数の業種が関わるため、情報共有の徹底が欠かせません。定例会議の頻度を見直したり、チャットツールを活用したりすることで、スピーディーな意思決定が可能になります。
また、サークルテクノスでは、各業種の調整役として施工管理を担当し、スムーズな工事進行をサポートしています。お客様の「早く工事を終わらせたい!」というニーズにお応えするため、私たちは細部まで気を配ったプランニングを行っています!
4. まとめ
工期短縮を実現するためには、
✅ 事前調査を徹底してリスク回避
✅ 作業工程を最適化し無駄を削減
✅ 関係者との連携を強化
この3つがポイントです!
弊社施工管理においても上記ポイントを重視し、お客様のご希望に合わせた工事プランを作成しております。
それだけでなく、工事中も無駄を省き安全に現場を収めるために定例などで他業者様との打ち合わせを重ねております。
サークルテクノスは、「安心提供」をモットーに、お客様が安心して設備工事を進められるよう全力でサポートいたします!
工事のスケジュールでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!
それでは、素敵な春をお過ごしくださいね!🌸